2019-05-23 第198回国会 参議院 国土交通委員会 第14号
この規制適合油でございますが、動粘度や流動点、少し技術的なお話でございますけれども、こういった油の性状が従来の燃料とは大きく異なることが想定されておりますことから、国土交通省では、船舶の安全運航が可能な性状の規制適合油が安定的に供給できるように、船舶のエンジン、燃料ポンプ、燃料タンクの加熱設備などに関する詳細調査を実施してきたところでございます。
この規制適合油でございますが、動粘度や流動点、少し技術的なお話でございますけれども、こういった油の性状が従来の燃料とは大きく異なることが想定されておりますことから、国土交通省では、船舶の安全運航が可能な性状の規制適合油が安定的に供給できるように、船舶のエンジン、燃料ポンプ、燃料タンクの加熱設備などに関する詳細調査を実施してきたところでございます。
規制適合油は、動粘度や流動点といった油の性状が従来の燃料と大きく異なることが想定されておりますことから、国土交通省では、船舶の安全運航が可能な性状の規制適合油が安定的に供給されるよう、船舶のエンジン、燃料ポンプ、燃料タンクの加熱設備などに関する詳細な調査を実施してきたところでございます。
今回の事故原因につきましては、オービタル・サイエンシズ社からは、一段目のロケットの二基ある主エンジンのうち、一基の燃料ポンプに起きた異常が原因と見られるとの見解が示されておりますけれども、詳細につきましては、引き続き究明中と聞いております。
このような法律ができまして、低炭素社会を実現しまして、太陽光パネル、風力発電、燃料ポンプといったような非化石燃料からのエネルギーで低減社会の実現を願うわけですが、ややもすると、化石燃料低減、CO2削減イコール原子力発電といったような安易な考えをお持ちの方がたくさんいらっしゃいますが、私は決して原子力反対論者ではありませんが、原子力発電でもたらされる高レベル放射能廃棄物の安心、安全の処理の実現が可能になるまで
今回の沼津市における事案でございますけれども、さきに述べた分類上、当庁として予防着陸と表現しているところでありますが、この予防着陸の原因は液圧燃料ポンプの破損であるということから、これを不時着と表現することについては、全く否定する意図があったりというわけではございません。
これは、航空自衛隊におきまして、オーバーホール等を実施する基準となる定期交換時間が定められております主燃料ポンプ等のエンジン構成品をエンジンから取り外し寄託保管している間、これは会社に保管させているわけですけれども、定期交換時間の延長があったのに、この場合の取り扱いを明確に定めていなかったため、延長前の定期交換時間を適用したままこれらのオーバーホール等を実施する契約を締結したとしておりましたので、これを
具体的な事案の概要を御説明申し上げますと、要撃戦闘機F15用のエンジンに燃料を供給いたします主燃料ポンプでございます。これにつきましては、飛行時間が何時間たったらオーバーホールをするということで、オーバーホールをすることになっております。それからもう一つは、実は、運用中にいろいろ改善をしなければならないというようなことで、メーカー等から指摘のある場合がございます。
それで、会計検査院からよくやっているというお褒めがあったような御答弁ですが、戦闘機用のエンジンの主燃料ポンプのオーバーホールが非効率という指摘をされているのは御承知だろうと思う。
航空自衛隊におきましては、F15型要撃戦闘機用エンジンの構成品である主燃料ポンプの定期交換時間が延長されたのに、延長が決定される前に従前の定期交換時間に基づいて取り外し寄託保管中の主燃料ポンプについて、定期交換時間の延長を適用する旨の規定を明確に定めていなかったため、これらに延長後の定期交換時間を適用しないままこれらのオーバーホール等を実施する契約を締結しておりましたが、寄託保管中のものは良好な状態
そして防衛庁関係でもって、海自の船舶の国有財産台帳の価格の記載について不適切だ、もう一つ、F15の主燃料ポンプ運用の不適切、この二点について指摘があったんですね。 この内容について今やっている時間がございませんが、私が特に指摘しておきたいのは、この会計検査院の検査に対して防衛庁が協力的でないというようなそういうことを仄聞するんですね。協力的でないということはまことに困るんです。
やっておりましたのは、実はこの二号炉定期点検中でございまして、動いていなかったのでございますが、その二号ボイラーの燃料ポンプの取りかえ工事が終わりましたものですから、耐圧試験を行う必要があるということで、窒素ガスボンベ——窒素を入れまして漏れてないかどうかをチェックするわけでございますが、その窒素ガスボンベを運搬作業中に火災事故が発生したということでございます。
三番目に燃料ポンプの流れが悪い。四番目に加速性及び耐久性に問題がある。こういったような欠陥が指摘をされておるわけですが、いま改善されたとおっしゃったのですが、どういうような経過で改善されたのか。
それから、あと燃料ポンプのふぐあいということが指摘されておりますが、燃料ポンプの型式を変えることによりまして指摘されましたふぐあいは解消されております。 それから四番目に、地上始動時の問題というのが指摘されておりますが、エンジンをスタートするときにストールが発注したというようなことがございましたが、これにつきましては始動する手順を変更することによりまして改善をしております。
それから燃料ポンプの問題につきましても、ポンプの型式の変更をやるとか、あるいは先ほど申されましたいろんなエンジンの始動時の問題でありますとか、そのほか会計検査院でアフターバーナーの問題等もあったわけでございますが、それらにつきましてもエンジンを始動させる手順を変える等によりましてほとんど解決されたというふうに聞いておるわけでございます。
次に、燃料ポンプの流れが悪いという指摘もされておるようでありますが、これも確認されておるかどうか。 次に、加速及び耐久性に問題があると指摘されておるようでありますが、これいかに。
○政府委員(松本操君) 二月の二十八日に起こりましたのは、羽田空港を離陸上昇中、二番エンジンの燃料の圧力が下がったというウォーニングライトがつきまして、エンジンをとめておりてきたわけでございますが、これは燃料ポンプが破損をしておったわけでございます。
それから、ストールの問題は、先ほどちょっと申し上げましたので、次に燃料ポンプのふぐあいでございますが、この件につきましては、主として寿命の問題でございまして、それで新しく設計したポンプを七六年の五月以降採用いたしましたと同時に、オーバーホールの間隔を七百五十時間に増加するように現在やっております。 それから地上始動の問題でございますが、若干手順の変更をいたしまして解決をしております。
あるいは四番目には主要燃料ポンプのふぐあい。それから五番目は地上始動の問題、すなわちエンジンが始動しないということ。六番目にはアフターバーナーのふぐあいと耐久性の問題、すなわち加速のためにアフターバーナーを使うということが、これはなかなかふぐあいでむずかしい。会計検査院は、こういうエンジンに対する六つの欠陥を指摘しているわけですね。そうですね。
先ほど大臣のお答えにも申し上げましたように、必要な場合には私どもは直接年に何回かはチェックに行っておりまして、特にそれが外形的に出てまいりますのが定時出発率という数字でございますが、この定時出発率で見ました限り九七、八%以上を常に維持しておりますので、先ほど御指摘のございましたような燃料ポンプの箱の中にボルトを置き忘れたというふうな事故は、これはきわめて整備屋としては恥ずかしい事件でございますけれども
第二には、エンジンストール、スタグネーションの問題でございまして、第三といたしましては、主要燃料ポンプのふぐあいということ。第四といたしましては、地上において冷えたエンジンを始動させる際にスムーズにいかないというようなこと。それから次にはアフターバーナーのふぐあいということと耐久性に問題があるということ。
次に、主燃料ポンプのふぐあいということに関しましては、エンジンが熟成した時点における主燃料ポンプの運転時間に対する仕様上の要求は四千時間である。キャビテーション、これは運転中の燃料ポンプの低圧部分に気泡が生ずるというふぐあいでございますが、これによる金属腐食に起因した燃料ポンプのふぐあいというのが一九七六年十二月から一九七七年の間に四十件発生し、二十六機のF15が片肺着陸した。
○政府委員(間淵直三君) 四月二十六日の新聞報道によりますれば、ただいま先生がおっしゃられましたように、上下両院議長に、国防長官に、ただいま先生がおっしゃいましたような内容の勧告をするようにという報道がありましたわけでございまして、その報道によりますると、エンジンの欠陥といたしまして、タービンブレードが壊れやすい、それから飛行中に作動が停止したり停滞したりすると、それからまた、燃料ポンプの流れが悪い
そのときにさらに気化器を使わないで燃料を噴射などをすれば、それは減らし得る可能性がありますけれども、ガソリンの燃料ポンプの耐久性の問題、コストアップの問題、それは確かにコストアップが入って、非常に大きくなると思いますが、そういう関係でいまだかつて世界じゅうどこもそれを使っておりません。
調べてみますと、キャブレーターと燃料ポンプを結びますところのパイプがはずれまして、そして火災になったようであります。このパイプは、合成ゴムでつくられておりますが、ただキャブレーターへの取りつけ部が、ナットでの取りつけでなくて、差し込みで、その上をバンドで締める形式であったために、合成ゴムが経年変化をいたしまして、かたくなって、そして抜けたという事故であったようでございます。
一件につきましては、これも燃料ポンプのスプラインが完全に摩耗して、エンジンのフレームアウトを起こしたというような原因が推定されますので、これにつきましては、エンジンのオーバーホールの時期におきましてスプラインの摩耗度測定の確実な実施を対策としてはかるというような措置を現在とっております。